会社方針

『 次世代へと繋ぐ環境創世 』

 私たちの豊かな暮らしは、さまざまな社会基盤によって支えられています。それは私たちの先人が、長い歳月をかけ築きあげてきたもので有りその恩恵を私たちの世代で終わらせることなく、100年後、200年後の次世代へと繋いでいくことが、今という時代にバトンを託されている我々の使命であると考えています。また一方、社会はかつてない早さで大きく変化する時代を迎え、利便性を得た代償として環境そして安全に対する配慮を置き去りにしてしまったのも事実ではないでしょうか。人為活動によって生じる、また生じてしまった負荷の低減も我々の重要な役割であると考えます。

かつては『奇跡の鉱物』と呼ばれた石綿(アスベスト)も、近年では『静かな時限爆弾』と呼ばれ人体に及ぼす悪影響の大きさから非常に厳しい規制が設けられているのも現実です。時代の移り変わりとともに、社会や生活の豊かさのありかたも変化をする中それぞれの時代や社会が求めるもの、そしてそこに生きる人々の想いを受けとめて形にすることが、建設業に身を置く我々、株式会社オーシャンテックの重要な役割であると考えています。

私たちがたずさわり、造りあげる『もの』は、過去と未来を繋ぐきっかけであり架け橋でもあります。だからこそ私たちは、どんな時でも「誠心誠意」をスローガンに掲げ、誠実な営業誠実な施工誠実なフォローを実践し、社員が一丸となって、皆様のご期待にお応えすべく一層の努力を重ねてまいります。

沿革

1983年 4月
笠戸工業株式会社設立。造船及び建設関連業務を開始
1984年 5月
特殊工作船「SUCCESS」竣工。プロダクトキャリア、
ケミカルタンカーのカーゴタンクの特殊塗装着手
1985年 2月
笠戸船渠にて特殊塗装を開始
1986年 12月
経営内容の拡充、変更に伴い社名を「株式会社オーシャンテック」に変更
1989年 6月
新社屋、ダイビングプール、ダイビングショップ完成
1990年 4月
USC津事業常駐  ※現.ジャパンマリンユナイティド(株)
1990年 5月
大阪支店開設      
1991年 10月
『吹付けアスベスト粉じん飛散防止処理技術』の内容につき、財団法人日本建築センターより技術審査証明書を取得〈 BCJ-審査証明-8〉
2001年 4月
笠戸サンドブラスト・塗装工場竣工              
2009年 12月
RPRシステム導入       
2012年 5月
笠戸工場屋上に事業用太陽光発電設備の設置     
2013年 1月
経済産業省より再生可能エネルギー発電所として
笠戸工場太陽光発電所の認定
2013年 10月
オーシャンウォーター(除菌・消臭水)製造着手
2014年 8月
笠戸工場屋上に事業用太陽光発電設備設置完了。
同月より電力会社へ連携開始
2016年 6月
無人航空機(ドローン)導入   
2017年 10月
航空局より『無人航空機の飛行に係る許可・承認』の受理
ドローンを用いた空撮・点検調査業務を開始       
2018年 5月
産業用ドローンを用いた農薬散布業務を開始